カテゴリー: MATIC

  • MetaMaskで仮想通貨を送る・受け取るの説明

    MetaMaskの基本画面

    MetaMaskでは、複数のWalletを管理できます。
    ここに表示されているのが、選択中のWalletです。
    ここをクリックしてWalletを切り替えできます。

    送金をお願いするウォレットアドレス(Wallet Address)は、ここでコピーしてください。
    アドレスは42文字(先頭にの0xも入れて)あり、
    1文字でも間違えると通貨は届きません。
    送るときも、受け取るときも、十分に注意しましょう。

    送金!

    メニューを表示

    送信を選択

    他の機能もおいおい説明します!

    とにかく間違わない。
    それだけを意識して。

    総金額を設定。(お金のない財布なので、今回は0.1POLだけ)

    MATICはガス代が非常に安いため、通常は詳細な設定を気にする必要はありません。

    MetaMaskの「マーケット -2sec」という表示は、「現在の平均より約2秒早く処理されそうです」といった目安を示しています。

    このような履歴画面が表示されて送金終了。
    トランザクションとは処理のことで、このWalletの処理の履歴が表示されます。

    少しだけタイムラグがありますが送金が無事終了したことがわかります。

  • MetaMask の準備。アプリのインストールから初期設定まで。

    MetaMaskは、世界で最も多く使われているPCウォレットの一つです。

    PCへのインストールは、ブラウザ(Chrome,FIreFox等)の拡張機能としてインストールします。

    この記事では、AndroidにMetaMaskアプリをインストールする手順と注意事項を書きます。

    MetaMaskをインストールします。

    MetaMask Flaskは通常使用するものではないため、こちらは選ばないでください。

    仮想通貨の世界では、よく似た名前を使って詐欺を行うアプリやサービスが多数存在します。

    アプリ名・発行元などを一字一句確認する習慣をつけましょう。


    アプリを起動。

    開始!

    一読して、同意。

    MetaMask利用規約の要約

    インストールしたMetaMaskへログインするためのパスワードです。
    当然、パスワードの強度「強」で登録すべきです。

    このまま、パスワードより重要なシークレットリカバリフレーズを設定。

    先程、設定したパスワードで認証。

    いわれた通り、周りに人がいなくて、このレカバリフレーズが見られていない状態で表示しましょう。

    このフレーズを全部保存書き留めます。
    ※セキュリティのため、画面キャプチャはできません。

    もちろん他のスマホから写真を撮るなどして保存できますが、このフレーズを知っているひとには、このMetaMaskで管理するすべての通貨を操作することが可能になるため、絶対に知られてはいけません。

    すぐに、ちゃんと記録しているか確認されます。

    このあたりは、お好みでどちらでもいいと思います。

    一応デフォルト設定を見てみてから完了しましょう。

    なんとなくですが、ひと通り見て問題なさそうなので、そのままで。

    Solanaも管理できるらしい。
    でもそれはまた後日説明します。

    ここまでで、MetaMaskのインストールが完了。
    このMetaMaskを使って、送金したり、取引の履歴を確認したりできます。

    いろいろな機能がありますし、あまりユーザーフレンドリーではないと言われているウォレットですが、慣れれば大丈夫です。

    送金や、ウォレットアドレスの取得方法など、これから説明していきます。

  • PC Wallet へ送金

    CoincheckからMetaMaskへ

    ネット銀行からCoincheckへ入金。手数料は送金者が負担。
    三菱UFJ銀行のネットバンキングからCoincheckへの送金は無料でした。

    ※ コンビニ入金・クイック入金は、770円の手数料がかかるとCoincheckのサイトに記載されていました。

    このCoincheckに入金した円でMATICを購入し、MetaMaskへ送金するとどうなるか?

    銀行口座
    ↓ 送金 10,000円
    ↓ (手数料 0円)

    Coincheck(円残高)
    ↓ 残高:10,000円

    ↓ <取引所でMATICを購入>
    ↓ (スプレッド:約5%、購入レートに反映)
    ↓ 送金手数料:0.1 MATIC
    ↓ 購入レート:1 MATIC = 36.4円

    Coincheck(MATIC残高)
    ↓ MATIC残高:274.7 MATIC
    ↓ 送金手数料:0.01 MATIC

    MetaMask(MATIC残高)
    ↓ 受取残高:274.6 MATIC

    ※ この時点で、MATICを販売所で円に戻すと約9,010円になる計算。

    MetaMaskから他のウォレットへ送金する場合、$0.01(約1.4円)程度で送金可能。

                      

  • なぜMATICなのか?

    それは、世界中で広く利用され、実績のあるPCウォレット「MetaMask」が対応しているからです。

    信用できるウォレットを使うことは、何よりも重要です。

    さらに、取引手数料が安く、各国の正式な取引所で取り扱われていることも、重要な条件です。

    仮想通貨では、通貨ごとにネットワーク手数料が発生します(※イーサリアムやMATICなどでは「ガス代」と呼ばれます)。これは、取引所や販売所の手数料とは別にかかる費用ですが、MATICのガス代は非常に安価です。

    国から公式に認可されている取引所で、直接購入できることも重要です。

    多くの場合、通貨を他の仮想通貨に交換する際には、さらに複数回のネットワーク手数料が発生します。

    他にもsolana等の通貨として有望なものもあります。

    今後記事に書きたいと思います。