WalletAddress と同時に生成される 秘密鍵 は、仮想通貨そのものと言って差し支えありません。 秘密鍵を第三者に渡すことは、その Wallet 内の全資産を自由に使ってよいと許可することと同義です。
取引所や販売所では、公開用の WalletAddress のみが管理されており、 ユーザーの秘密鍵を閲覧することはできません。
MetaMask のような PC Wallet では、複数の WalletAddress を管理できます。 WalletAddress を追加する方法は、以下の 2 種類です。
MetaMask のアカウント選択画面から「アカウントを追加」を選択します。

他の PC Wallet やツールで作成した WalletAddress は、 秘密鍵をインポートすることで MetaMask で管理できます。


リカバリフレーズは、MetaMask が自動生成したアカウントのみを復元します。
よくある状況と対処法
Q. 復元したのに昔のアカウントが見当たらない A. 実際には復元されていますが、表示されていないだけの可能性があります。 「アカウントを追加」を押すと、過去に作成した順にアドレスが再表示されます。
Q. 新しいアカウントを追加したら、違うアドレスになった A. 復元フレーズが同じであれば、生成順に同じアドレスが再現されます。 表示名(Account 2 など)が変わっても、アドレス自体は同一です。
Q. 使っていた順番を忘れた A. 「アカウントを追加」を繰り返し、残高のあるアドレスを探します。
秘密鍵でインポートしたアドレスは、リカバリフレーズでは復元できません。
これは非常に重要なポイントです。
Web3 ライブラリなどを使えば、公開アドレスと秘密鍵のセットを自分で作成できます。 例として、以下のサイトではボタンひとつで WalletAddress を生成できます。
他人が作成した WalletAddress を使うということは、 その人が秘密鍵を知っている可能性があるということです。
「あなたのために作った Wallet だよ」と言われても、 裏で秘密鍵を控えられていれば、その Wallet はあなた専用ではありません。
仮想通貨の世界では、 「他人が作った Wallet は疑う」のが基本原則です。 使用は必ず自己責任で行ってください。